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~ルート治療について~

更新日:2023年8月13日


鍼灸かねこ 金子 浩章(かねこ ひろあき)です。

当院では、白川勇作先生考案のルート理論に基づいた『ルート治療』(鍼・指圧)を専門的に行っております。

ルート治療は、数百本の鍼を使用し、鍼の太さも一般的な鍼灸治療で使用するものより太い特注の鍼を使用しています。指圧も慰安ではないため痛みを伴う場合があります。

それゆえに、治療によって身体が良くなっていく過程で、さまざまな症状が出る可能性が あります。

以下に、記載してありますので、併せてご確認ください。

※ご了承、ご理解いただけない内容がある場合は、治療をお断りすることがあります。

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<ルート治療の大前提>

・まず、1番にご理解いただきたいことは、「すべての病や症状は、筋肉のコリが原因である。逆に考えれば、筋肉のコリさえきちんと取れれば、どのような症状でも改善する方法が用意されている」ということです。

代表的な病はもちろん、あまり聞き慣れない症状や、症状と呼んでいいのかもわからない 抽象的な身体の不調まで、ほぼ対応することが出来ます。

<一度、ルート治療受けたいのですが>

・ルート治療は、鍼治療であり東洋医学のため、年数と回数をかけて生きる上で浄化を繰り返し、免疫やパフォーマンスを向上させ続けるものになります。

あくまで ルート治療=コリを取る・減らす作業であり、作業の結果→免疫細胞の働きで 自然治癒力が上がり、症状が改善するのです。

そのため、1回受けたからといって、すべての問題がきれいに解決するというものではありません。1度の治療では変化を感じない方もいるでしょう。試しに受けられるという方は それをご理解の上で受診されてください。


回数をかけて、今まで身体に溜め込んでいたコリを取り去り健康へ導く、自分らしく前向きに生きる環境づくりのお手伝いをいたします。

<治療後の経過と注意点>

・治療直後は治療した部位がだるく感じることが多く、治療後3〜4日目程度で向上して いきます。(重症の方は1週間)

自己免疫が活性化され、数日かけて身体が変化していきます。経過をみてください。

・治療後の注意点は、特にありませんが、サウナや過度な飲酒はお控えください。適量の 飲酒や入浴は問題ありません。

・是非ご自身の生活を改めてみてください。

あまり無理な働き方や生活はしないよう、毒になるような食事や嗜好品は控えていただく等、身体にダメージを追加させるようなことを防ぐよう努力することは、出来ます。

しかし、既に溜まってしまったコリはご自身で取り除くことはほぼ不可能です。治療回数を重ねましょう。

体にいいと言われている何かを取り入れる前に、現状の生活の中で何かをやめる・改める ことが健康に繋がる場合もあります。

見直してみましょう。

<通院ペースは?>

・通院ペースは、平均月1〜2回程度で通われる方が多いですが、身体の状態に合わせて、ご自身でお決めください。

週1回ペースでも問題ありません。

治療回数を重ねれば重ねた分だけ、コリは減っていくので、症状の改善を実感されやすく なりますし、改善への近道です。


<その他>

・ルート治療を受けて感じた効果や感想などを Instagramのストーリーズにメンション付きで投稿していただけると幸いです。同じ悩みを抱える人たちを救える道標になるかもしれませんのでご協力よろしくお願いします。

・場合によって、病院の見解や診断を受けることも大切ですが、ルート治療の考え方から 逸脱する場合が多く、本来の身体の免疫反応に蓋をして、鈍らせるような対処をされることが多いため、本来の健康という概念から遠のくこととなります。

病院の見解に振り回されないようにご理解ください。

✳︎以下にルート治療を受ける中で生じる身体の理論、起こりうる身体の反応の詳細を記載します。

◎瘀(血(おけつ)

内出血による腫れは約1日で引きます。

青あざは1〜2週間で消えます。

重症は場合は3週間から1ヶ月残ることも稀にあります。

瘀血は、身体の毒素が体外に排出される反応なので、悪いことではありません。

顔や腕などの露出部位に青あざが出来ると困る方は遠慮なく仰ってください。

◎治療後の怠さ、一時的な症状の増悪

ルート治療の好転反応により、刺した箇所の腫れや痛み、疼き、違和感が出る方がいます。また、全身症状として、怠さ、眠気が出る方もいます。

体が良くなろうと起こっている反応なので、過ぎ去るまで経過をみてください。

1日〜1週間ほど。


※瘀血、好転反応は必ず起こるわけではありません。状態が悪いほど起こりやすいので、 治療を継続していけば、徐々に起こらなくなります。

◎2時痛(にじつう)

元々感じていた主訴(第1優先部位)が、ルート治療によって少し軽減してくると、余裕が出た分、肉体が第2優先部位、第3優先部位の痛みや症状を訴えかけてきます。

どんどん消失させていくと健康に向かっていきます。

(例)

最も辛かった腰の痛みが和らぐと、思ってもみなかった右肘周辺が痛み始めた。

最も辛かった頭痛がマシになると、胃のもたれを感じ始めた。

老眼が改善してくると、耳鳴りを感じ始めた。 

花粉症の症状が和らぐと、左肩の痛みを感じ始めた。 等

◎コリの総量には個人差あり

1度のルート治療で減らせるのは3000が限界です。

患者さんの身体のコリの蓄積量が3000以下なら、一度で完治という計算になりますが、100000溜めている方なら、97000までしか減らないので、落差が小さく変化に気づき にくいかもしれません。

ですが、コリ自体は着実に確実に減らしていますので、頑張って治療を続けて改善しない人はいません。

500000くらい溜め込んでいる方も中にはいます。

そのため、必然的に改善するまでに治療回数がかかる方とかからない方に分かれます。 絶不調での治療は大前提です。

状態の悪いときは、とても大変なこととは思いますが、現段階の表面上の症状に捉われるのではなく、ルート治療を続けていくことで、肉体は以前より回復した状態にあると捉え、今の状態を受け入れながら未来をイメージするしかありません。

現状だけを見て、悲観的になっても結局未来でも不満や不調を抱えていることでしょう。

◎蓄積したコリは、自然に減りません

筋肉のコリ(ルート)は一旦蓄積してしまうと、休息を与えても時間が経過しても減少 しません。

ルート治療でコリを取り除かない限りは、ずっとカウントされ積み上がってしまいます。

その積み上がった量に比例して、大きな病に発展していきます。

(例)

腰痛→足の痺れ→腎臓結石

頭痛→薄毛→脳梗塞、認知症

背中の痛み→動悸や息切れ→心筋梗塞  等

◎コリは遺伝します

父方or母方or両方から受け継いでしまい、同部位のコリを持って生まれてきます。

その量も受け継ぐので、親のコリの状態が悪いほど、子のコリも強くなります。

先天性であってもルート治療で減らすことが出来ます。

(例)

父→腰痛 ご自身→生理不順

母→難聴 ご自身→メニエール病

父→50歳で心筋梗塞 ご自身→パニック障害

母→40歳で脳梗塞 ご自身→鬱  等

※溜まっていても病気として出現しない場合もあります。肩こりが当たり前となり、麻痺 したり、倦怠感や記憶力の低下など、本人が病気や症状だと自覚できない場合もあります。


◎ミルフィーユの法則

人間のコリ、症状はミルフィーユのように幾層にも重なっており、1番上の層の状態しか 感じられません。

また、その層をルート治療によって剥がさない限り、その下の層が現れません。

1枚ずつしか剥がせないので、他の部位の症状や複数のパターンの症状の出方を通過しないと治癒しない場合もあります。

(例)

激しい腰痛

一度痛みが消失

2時痛により首や肩が痛くなる

首や肩の痛みが消失

腰の痺れに症状が変化する

痺れ消失

ぎっくり腰発症

だんだん腰の痛みが起こらなくなる

しばらくぶりに再び腰が痛くなるが、過去よりかなり小さな痛みで、痛みを感じる時間帯も少ない(蚊取り線香の法則)

腰痛完治

◎不都合な事実現象

本来感じるべき症状を通過して、麻痺している段階でルート治療を受けた時に、改善して いくにつれて、「本来感じるべき症状が出現する段階」が来てしまう時があります。

パンドラの箱を開けてしまったように、「麻痺していた症状を感じてしまうのは困る。」と いう患者さんもいるかもしれませんが、言うまでもなく麻痺させ続けると、将来大きな病 として精算させられます。

どちらが良いかはご自身でお選びください。

治療を進めていけば、ほぼ確実に次の層の症状が浮かび上がってきます。全てはご自身が 覆い隠してきた身体の悪さです。

次の症状が出るほど、本当の意味での健康に向かっていることとなります。

(例)

思考のモヤモヤをスッキリさせるために頭を治療

メンタルが病んでしまう段階がくる

更に治療をすすめることにより完治

脚の痛みを治すために治療

通過してしまっていた「足が痺れる段階」が表在化する

更に治療をすすめることにより完治

髪が若干薄いので薄毛治療

大きくハゲてしまう(本来抜けるべき量が正常に抜けてくれる段階)

更に治療をすすめることで本当の意味で健康に毛髪が生えてくる

肩こりの治療をする

生理痛がキツくなる

胃痛が出てくる  等

◎辻褄合わせ現象

自身のその部位のコリの量に合わせて、その部位を痛めるような事象に遭わせられます。

治療をすすめる中で、次に悪い部位を教えるために段階がすすむために起こる場合もあります(→ネクスト辻褄現象)。

(例)交通事故に遭う、転倒する、壁や家具などによくぶつかる、虫に刺される、舌を 噛んでしまう、火傷をする、等の外傷が多いです。

胃腸のコリが多いと身体に悪いものを摂ってしまう、メンタルのコリが多いと悲しい思いをさせられてしまう環境に身を置かれてしまう、等も辻褄合わせの一種です。

※コリが取れると身体に悪いものが欲しくなくなる、メンタルにダメージを負う環境から離れられる、等の現象が起こり始めます(→逆辻褄合わせ現象)。

◎若返り現象

現時点で、最も辛い症状、2時痛、3時痛を消失させていくと、過去数年前〜数十年前に 苦しんでいた症状が出現することがあります。

その年齢の段階の状態まで、戻ってこられたことを意味しています。

それほどに人の身体は、その時の辛い症状を麻痺させて、通過し、喉元過ぎれば熱くない 状態となり、麻痺に麻痺を上塗りすることによって大きな症状に発展させています。

感じてはいなくとも肉体はしっかりカウントしており、その蓄積量に比例した大きさの 病気や苦しさとなり、発症します。

◎お待ちかね現象

予約日の当日または前日、2〜3日前などに、急に本来悪かった部位が主張し始めて、体調が悪くなります。

それはルート治療で抜き取るべきコリが表在化している状態です。

まさに今、治療すべきタイミングですので、体調が悪くなったから治療に行けない、不可解な症状のため、病院に行くからキャンセルします、等は、『お待ちかねキャンセル』と呼んでいて、大変勿体無いので、出来るだけお待ちかね現象が起こっても、頑張ってルート治療を受けに来てください。

◎本当の自分現象

就寝中、寝起き、酒に酔った時、風邪を引いた時、気圧が変化した時、湿気が増えた時、月経前、月経時、妊娠中(つわり)、出産後、休日や連休前に顕著になる症状は、本来感じるべき症状です。

これらがおさまっている時は、偽りの自分です。

◎ルートの表現は気まぐれ

コリ(ルート)は、何歳のタイミングで症状として出現するかは、人によって様々であり、出現するまでの間は、奥に潜伏して成長を続けます。

また、どの症状で出るかは人それぞれです。

(例)

同じ頭のコリが強い人が居たとして

Aさんは頭痛、Bさんは鬱病、Cさんはハゲ としてアピールしてきます。

コリの気まぐれでランダムに決められているので、自分で選べません。

(家族内での遺伝性のコリであっても、必ずしも一致しません)

※コリの表現パターン

痛み、痒み、熱感、冷え感、痺れ、乾燥、ムズムズやザワザワなどの不定愁訴、痙攣、頻尿や動悸などの内臓の症状、視力低下や鼻炎などの器官の症状、薄毛、アトピー性皮膚炎や 肌荒れなどの皮膚症状、倦怠感、力が入らない。 等

◎家族になろうよ現象

患者さんご本人のコリが減ってくると、ルート治療を受けていないはずの家族(両親、兄弟、配偶者など)の体調が変化したり、性格が変わってきたりします。

関係性がいい方向に変化し始め、家族に対して優しくなれるし、家族も患者さんに対して 優しくなり始めます。

また、家族が症状を訴え始めルート治療を受ける流れになることもあります。

◎千と千尋現象

大量の先天性のコリに苦しめられている人は、素晴らしい才能や感覚を秘めていることが多く、全身のコリが取れていくと能力が開花することがあります。

実は、意味もなくコリに苦しめられているわけではないのです。

また、肉体の状態は、運勢や環境、人間関係などとリンクしており、それらもルート治療によって改善していきます。

◎改めて

ほぼすべての病気や症状は、筋肉のコリが原因です。

そのため、ルート治療で治療不可能な症状はほとんどありません。

筋肉の痛み、内臓の症状や病気、脳の病気、心の病気、目、耳、鼻、顎の症状、骨の異常と診断された症状、口腔内の症状、薄毛や頭皮の症状、皮膚の症状、神経症やホルモンが原因と診断された症状、慢性的な倦怠感、疲労感、不眠、風邪症状(軽い風邪もインフルエンザなどの重い風邪もコリの量とリンクします)、ネガティブ思考、不運、家族関係の不和など。

※コリ(ルート)に鍼が的確に当たると感情が溢れ出し、嗚咽してしまうことがあります。

これは鍼を媒介して、感情がデトックスされる現象ですので、遠慮なくどんどん思いっきり泣かれてください。

(目の周辺に刺した時に勝手に出る涙は、目のデトックスであり、感情のデトックスとは 種類が異なります)

人は自分では何ともないと思っていることでも、心には負担が重なっています。

コリと同じで感情の負担も蓄積してしまうシステムなのです。

首、腕、頭、顔、背中と人によって負の感情を溜めてしまっている部位は異なります。

※身体に悪いものは?という質問も多く受けるので、記載しておきます。

(悪いもの順)

タバコ、薬(抗がん剤やステロイドなど強力なものほど悪い)、酒、コーヒー(カフェインよりもコーヒー豆が更に悪い)、脂(揚げ物、オイル、肉の脂、カレーなど)、白砂糖を使ったスイーツやジュースなどの甘いもの(特にチョコレート)、冷たいもの、ニンニク、辛いもの、スナック菓子、ファーストフード、賞味期限が長いもの(化学調味料、防腐剤など)、生物、サプリメント、プロテイン、小麦食品、果物、乳製品や卵や肉などの動物性タンパク質の摂り過ぎ(煮魚、焼き魚は除く)

食事は、ゆっくり咀嚼して食べられると尚良い。

すべてを完全に辞めるのは難しいかもしれませんので、せめて量を調節して頂けると治療がスムーズです。

悪いものであると、認識しているかしていないかも大切なので、まずは知ることから始めてみましょう。




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